8月19日(土)
開場 13時30分 開演 14時00分
前売り 2500 当日 3000
高校生以下無料
会場 キングスウェル 甲斐市下今井2446
0551 20 0072
ピアノ五重奏曲 ト短調 作品57 ショスタコーヴィッチ
ピアノ三重奏曲 イ短調 作品67 ラヴェル
ピアノ三重奏曲 ニ短調 作品120 フォーレ
高橋真珠 vl.
大倉サラ vl.
上原恭子 va.
ティム・ デミー vc.
福井真菜 pf.
お問い合わせ objet α / オブジェ・アー
0551 45 9474
info@objet-a.art
主催 objet a / オブジェ・アー
後援 内藤楽器
高橋真珠 vl. 桐朋女子高等学校音楽科卒業後、 同大学diplomaを経て米国にに留学。キジアーナ音楽院(イタリア・ シエナ)にて名誉賞受賞。クリーブランド音楽院にて修士課程を終了し、シャットストリングコンクールのファイナルにて diploma及び聴衆賞を受賞。兵庫芸術文化センター管弦楽団、香港シンフォニエッタおよびニュージーランドの オークランド管弦楽団の団員を務める。また2007年の日本演奏連盟主催東京文化会館リサイタルに全無伴奏 プログラムで出演し好評を博し、以後各地にてソロ・室内楽の活動にも力を入れている。2014年より新たな地元 (三重)にて後進の指導や地域での多様な音楽活動も展開中。これまでに深沢薗子、篠崎功子 ポール・カンター、ドロシー・ディレイ、デヴィット・アプデグラフ、ピョートル・ミレフスキ各氏に師事。
大倉サラ vl. 桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後渡米。ハリッド音楽院卒業、シンシナティ大学大学院卒業。 セルジウ・シュワルツ、川崎雅夫に師事。米国にて数々のコンクールに入賞。ソリストとしてシンシナティ・フィル ハーモニア、ニューワールド・シンフォニーと共演。オーケストラ奏者としてニューヨーク・ストリングス・オーケストラや ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルで演奏。タングルウッド音楽祭、アスペン音楽祭、スポレト音楽祭 コスタリカ室内楽音楽祭に招待され好評を得る。ニューワールド・シンフォニー、ヒューストン交響楽団を経て現在は 東京を拠点にソロ活動に加え、室内楽奏者として活動している。
上原恭子 va. 東京音楽大学、チェコ国立ヤナーチェク音楽院を卒業。ヴァイオリンを篠崎功子、ヴィオラを兎束俊之 ラディスラフ・キセラークの各氏に師事。アジアユースオーケストラに2度参加。チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦 楽団で演奏活動を行い、プラハの春音楽祭にも出演した。2014・16年の二度にわたり、旧ユーゴスラヴィア 民族共栄オーケストラ「バルカン室内管弦楽団」の日本ツアーとレコーディングに参加。昨年の、ウィーン交響楽団員 らでつくる「ウィーン室内楽アンサンブル」との共演や、今年4月の、サウジアラビアでの「ジャパン・フェスティヴァル オーケストラ」公演参加など、長野市を拠点に国内外で演奏活動を行う。長野県小諸高等学校音楽科 非常勤講師。
ティム・デミー vc. 米国ピッツバーグ出身。9歳より父親の手ほどきでチェロを始める。インディアナ大学で堤剛氏に、ノースウエスタン大学 でハンス・ヤンセン氏に師事。ジェフリー・ソロ、そしてリン・ハレルのマスタークラスを定期的に受ける。シカゴ・シヴィック オーケストラのフェローとしてシカゴ交響楽団のメンバーと演奏活動を行う。室内楽をダニエル・バレンボイム氏に師事。 イリノイ交響楽団の正団員として活動しアルバカーキ交響楽団とベートーヴェンの三重協奏曲を共演。2007年に 妻と東京に移り、英語学校で教鞭をとりながら演奏活動を続けている。2013年より窪田博和制作の新作 シャコンヌを使用している。
福井真菜 pf. 桐朋学園大学ピアノ科を卒業後、パリに留学。パリ17区コンセルヴァトワールピアノ科、伴奏科をプルミエ・プリで 卒業。2002年よりクラマール地方音楽院にて室内楽と、コレペティトールとして声楽クラスを指導。また、シャラントン 音楽院にてピアノ科教授として後進の指導に当たる。シャラントン市後援の現代音楽祭“Musique de notre temps”に定期的に参加。フランス政府国家音楽家資格試験(DEM)、クルシュヴェル国際音楽祭を 始めとした数々のフェスティヴァルUFAM国際コンクール等で公式伴奏員を務めつつ、18年に渡り、パリを拠点に ヨーロッパ各地でソロリサイタル、室内楽を中心に演奏活動を行う。 2015年に帰国後、ソロ活動に加え、 室内楽コンサートも精力的に行う。