舞台作品「鏡/MIROIRS」のイントロダクションとして制作されたオーディオヴィジュアル「Sphere」が、第18回 ADAF: FutuRetro ビデオアート部門 に選出されました。同フェスティバルのビデオアート展示は「The Monolith Has Spoken」をテーマに、抽象的でデジタルなイメージと堂々とした雰囲気の作品群を展示。
Athens Digital Arts Festival (ADAF) / アテネ・デジタルアーツ・フェスティバル
日時 2022年5月25日〜29日
展示スペース 10:00 – 23:00
屋外プログラム 20:00 – 24:00
場所 旧ノットホームの複合ビル|クラティヌー3-5丁目、コツィア広場
Directed and Music by Wataru Iwata
Visual Programming by Ryo Kanda (aka Kezzardrix)
第18回 ADAF: FutuRetro
この春、アテネ・デジタル・アート・フェスティバル(ADAF)は、第18回を記念して、アテネの中心部に多様なグローバル・アーティスト・コミュニティと多彩な好奇心を持つ観客が集まる5日間「FutuRetro」を開催します。
5月25日から29日まで、旧ノットホームとコツィア広場の複合ビルが蘇り、12のカテゴリーから作品が選ばれた革新的でエキサイティングなプログラムが開催される予定です。ビデオアート、アニメーション、インタラクティブ・インスタレーション、仮想現実・拡張現実(VR/AR)、ゲーム、デジタルイメージ、ウェブアート、ライブパフォーマンス、ワークショップ、トーク、そして子供向けのミニデジタルアートフェスティバル「ADAF KIDS」の12部門から作品が選ばれました。今年は特に、ADAF MUSIC部門のキュレーションプログラムを紹介します。
テーマ「FutuRetro」は、SF、レトロフューチャー、未来学に焦点を当て、過去の目を通して今日の技術のマイルストーンを紹介し、未来への伏線となる手段として提示することを目的としています。ハイブリッド・フェスティバルとして3年目を迎える本フェスティバルは、2022年秋にオンライン版「ADAF ONLINE」を立ち上げ、フィジカル版の延長として、本フェスティバルとその作品を真に無限の、世界中の人々がアクセスできるようにすることを目指します。